車で音楽を聞いているとき、「もう少し低音域の音をよくしたい」と思ったときに、おすすめなのが、サブウーファー(ウーハー)というものです。
サブウーファー(ウーハー)って、言葉は聞いたことがありますが、いったい何なのでしょうか?
取り付けるとどうなるのでしょうか?
また、オートバックスでのカーオーディオのサブウーファー(ウーハー)取り付け工賃は、いくらなのでしょうか?
取り付け時間は、どれくらいかかるのでしょうか?
そこで、この記事では、
カーオーディオのサブウーファー(ウーハー)とはどういうもので、取り付けるとどうなるかと、オートバックスでの取り付け工賃は、いくらなのか、時間はどれくらいかかるのかと、オートバックスオリジナルの有無についてもしらべてみました。
オートバックスでのカーオーディオのサブウーファー(ウーハー)取り付けの値段や時間について
オートバックスでのサブウーファー(ウーハー)取り付けの値段や時間は、どうなのでしょうか?
ウーファー取り付けは、取り付け工賃が13,200円(税込)~で、取り付け時間は120分~
サブウーファー取り付けは、取り付け工賃が11,000円(税込)~で、取り付け時間は60分~
となっています。
結構な値段ですが、音質にこだわる人には、お勧めになっています。
オートバックスオリジナルのカーオーディオのサブウーファー(ウーハー)はある?
オートバックスオリジナルのウーファーは、あるのでしょうか?
オートバックスは、オリジナルのサブウーファーDynaQuest 20cmチューンナップウーファー(DQC-800B)を、2009年4月下旬に発売しましたが、現在、オートバックスの通販では、販売していないです。
購入できるのは下記
カーオーディオのサブウーファー(ウーハー)とは?取り付けるとどうなるの?
カーオーディオのサブウーファー(ウーハー)っていったい何なのでしょうか?
また、取り付けるとどうなるの?
ウーファーとは、「スピーカーシステムの一部」をさす物で、2wayスピーカーは高音と低音に分かれ、3wayスピーカーは高音・中音・低音に分かれるのですが、その中で、低音部分を受け持つのが、ウーファーというシステムになります。
ただ取り付ければ、スピーカーの低音が強調できるわけではないです。
というのも、ウーファーにはアンプを積んでいるものと、そうでないものがあるからです。
アンプレスの場合は、ウーファーとは別にアンプを用意しなくてはならないです。
ウーファーのサブのサブウーファーを取り付けるメリットもチエック↓
●ドアスピーカーで鳴らしている低音を、鮮明にする。
●音源に収録されているドアスピーカーではカバーしきれない帯域をカバーする。
主要な音源に収録されている帯域は20Hzから20kHz。
ドアスピーカーで鳴らせる低音の限界はおよそ50Hz。
なので、ドアスピーカーでは20Hzから50Hzの間にある低音は、きちんと鳴らせていない、ということになります。
50Hzから上(高い音)が鳴らせていれば、音楽としては成立していますので、音楽を聴くことに大きな不満は出てこないと思いますが、音源に収録されている全ての情報を再現しきれていないことになります。
カーオーディオのサブウーファー(ウーハー)があると、ドアスピーカーで鳴らすことの出来ない50Hz以下の低音を受け持つスピーカーになります。
既存のオーディオシステムにサブウーファーを追加することで、およそ20Hzから20kHzまで音源に録音されている帯域、全ての音がきちんと鳴らせるようになるのです。
カーオーディオのサブウーファー(ウーハー)の設置場所のおすすめ
カーオーディオのサブウーファー(ウーハー)を設置する場所のおすすめは、
理想としては、位相差が出ないフロントスピーカーの近くなのですが、
サイズの関係で、助手席や運転席付近の場所はほぼ無理です。
実際には、シート下とか、トランクルームに設置するのが現実的になってきます。
サブウーファー(ウーハー)は本体が動いてしまうと音波が安定しなくなり、音を美しく再生できなくなってしまいます。たいせつなのは設置はしっかり固定することです。
固定をした後、フロントスピーカーとサブウーファーの位相を合わせてチエックしてみることが大切です。
ということで、サブウーファー(ウーハー)は質の高い重厚感ある音楽を聴くためのスピーカーなのです。
車内で本格的な音楽を楽しみたい方に最近人気のあるスピーカーです。
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まとめ
カーオーディオのサブウーファー(ウーハー)とは、「スピーカーシステムの一部」をさす物で、2wayスピーカーは高音と低音に分かれ、3wayスピーカーは高音・中音・低音に分かれるのですが、その中で、低音部分を受け持つのが、サブウーファー(ウーハー)というシステムになります。
20Hzから20kHzが人間の可聴域ということなのですが、
広いすよね。この範囲の音域を1つのスピーカーで全体的にきれいな音を鳴らすのは難しいことです。
ということで、鳴らしたい音に対し、高音・中音・低音と担当を分けたスピーカーができているのです。
<サブウーファー(ウーハー)>が20Hzから100Hzの低音になっているスピーカーで、普通のスピーカーでは拾えないような可聴域以下の超低音の再生が可能なスピーカーです。
低音を聞かせてくれるだけでなく、音の余韻や音の重みをサブウーファー(ウーハー)を取り入れることで聴きながら体感することがでるのです。
カーオーディオのサブウーファー(ウーハー)の取り付けをご検討の方は参考にしてみてください。