春になると卒業旅行などで海外に行く若者も多いですね。
申請は早めに、パスポートがないと海外渡航はできません。
手続きの仕方、必要書類、発行までにかかる時間などは知ってますか?
新婚旅行で海外へ、結婚にともなって本籍、姓が変わった場合はどうする?
もっているけど、期限が切れそうな場合、いつから更新できるのだろう?
海外旅行でパスポートなくしたり、盗まれてしまった時の手続きは?
などなど、パスポートに関しての疑問は多いですよね。
パスポートを取得して海外へ!
パスポートの申請から受領まで(更新も)(氏名・本籍・住所変更)|パスポート申請窓口-都道府県場所など
パスポートはまず、航空券購入の時、または旅行会社で海外のツアーを申し込む時には必ず要ります。
パスポートは、日本国内から出国時にいります。
もちろん帰ってきたとき、日本に入国の時も。
そして渡航先に入国するとき。
渡航先を出国する時。
パスポートは持ち主の国籍証明書で、世界で通用する身分証明です。
パスポート「旅券」は下記の通り
手数料一覧 | |||
旅券の種類 | 都道府県収入証紙(注1) | 収入印紙 | 計 |
10年間有効な旅券(20歳以上) | 2,000円 | 14,000円 | 16,000円 |
5年間有効な旅券(12歳以上) | 2,000円 | 9,000円 | 11,000円 |
5年間有効な旅券(12歳未満) | 2,000円 | 4,000円 | 6,000円 |
現在では、所持者の身分事項と写真を電磁的に記録したものが組み込まれたICチップを搭載した新タイプ旅券の申請を開始しています。
ICチップを搭載のパスポートは、強い衝撃や、高温・磁気の強い場所等では異常をきたす場合があるので保管には注意が必要です。
パスポート申請のための書類をそろえる
◎一般旅券発給申請書
(各都道府県旅券課または旅行会社で入手できます)
パスポート申請書類:外務省HP、からダウンロードを試験的にやっていたようですが、廃止されています。
日本国内のパスポート申請窓口における「ダウンロード申請書」の試験運用(申請受付)は,11月10日の申請受付分をもって終了しました(試験運用期間:9月1日~11月10日)。
今回の試験運用の実績を踏まえ,また,皆様からご協力いただきましたアンケートなどを参考に,今後の本格運用に向け準備を進めたいと考えております。
国内での本格運用開始までの間は,パスポート申請の際には窓口備え付けの手書きの申請書をご使用願います。なお,平成28年1月から運用を開始している,海外の日本大使館,総領事館,領事事務所においては,引き続きダウンロード申請書を利用できます。
外務省HP
申請用紙は、パスポートセンターや市区町村役場に置いてあります。
未成年者の申請には、親権者か後見人の同意が必要です。
◎身分証明書(運転免許証など)
(運転免許証・住民基本台帳カード・宅建取引主任者証・無線従事者免許証)
◎戸籍謄(抄)本
(発行日から6か月以内のもの。本籍地の市区町村の役所で発行されます)
◎本籍の記載がある住民票(国外での申請や住基ネットで確認できる人は不要)
(本籍地の入ったもので、6ヶ月以内に取得されたもの)
◎パスポート用の写真(縦45mm×横35mmで頭頂から顎までが34±2mm)
(正面、無帽、無背景、6ヵ月以内に撮影したもの。白黒、カラーいずれでも可能です。写真の裏面に氏名を記入する)
◎あて先に住民票と同じ住所を記載したはがき
(郵便事業株式会社が発行する通常はがき未使用のもの)
◎印鑑
◎有効なパスポートをお持ちの方
<有効な期限がある場合の申請の方法>
■申請ができる条件:条件は以下にあてはまる方になります。
■パスポートの残存有効期間が1年未満となった場合
■査証欄が少なくなった場合
■損傷した場合
■ICパスポートでない場合のICパスポートへの切り替えの場合
氏名や住所(本籍)が変更になった場合も申請手続きの要領で、あとはいまもっているパスポートを提出します。
■氏名・本籍の都道府県名が変更になった場合
パスポートを申請する/全国都道府県パスポート申請担当窓口一覧
書類を全部そろえて、住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口(パスポートセンター)で申請してください。
全国都道府県
北海道/青森県/岩手県/宮城県/秋田県/山形県/福島県
茨城県/栃木県/群馬県/埼玉県/千葉県/東京都/神奈川県
新潟県/富山県/石川県/福井県/山梨県/長野県/岐阜県/静岡県/愛知県
三重県/滋賀県/京都府/大阪府/兵庫県/奈良県/和歌山県
鳥取県/島根県/岡山県/広島県/山口県
徳島県/香川県/愛媛県/高知県
福岡県/佐賀県/長崎県/熊本県/大分県/宮崎県/鹿児島県/沖縄県
全国都道府県 パスポートの申請担当窓口一覧はこちらのHPから
↓
パスポートを受領する(申請から受領までの日数)
パスポート申請時に提出したはがきが送られてきます。
そのはがきと、申請のときに受け取った受理票
手数料を持って、本人が必ず自分で受け取りに行ってください。
手数料は印紙
都道府県発行の収入印紙を購入して
申請受理票に貼り付けます。
申請してからの受け取りまでの期間(日数)
パスポートを受け取るまで、土日祝日や年末年始を除いておおよそ6日目以降には受け取ることができます。
受け取り専門の出張所などでは、もう少し日数がかかる場合があります。
パスポート残存有効期間に注意
海外旅行にはパスポートの残存有効期間の確認は必ず必要です。
旅行会社を通してツアーなどで行く場合は旅行会社がチエックしてくれたりしますが、個人での旅行は気を付けてください。
残存有効期間が短いと入国ができなかったり、ビザが発給されないこともあります。
残存有効期間が6ヵ月以上必要な国もあります。
渡航先国の出入国条件は必ず確認しましょう。
海外で、国内でパスポートをなくしたら?再発行手続きは?
お金よりも大切なもの、紛失したり盗難にあわないにこしたことはありませんが、もしもそんなことが起こってしまった場合はどうしたらいいのでようか?
パスポートをなくした時の紛失手続き・申請方法って?
国内及び国外でパスポートに関する申請手続きに通常必要な書類
(注:個別の事情により追加的な書類が必要となる場合があります。)
パスポート申請についてのまとめ
外務省のホームページでチエックしてみてくださいね。
パスポート申請
パスポート更新
パスポート 料金
パスポート 必要書類
パスポート 住所変更 手続き
パスポート申請 必要書類 サンプル
などについて、調べることができます。
【外務省のホームページで確認】
パスポートをもっていざ海外へ!
海外旅行はとても人気ですね。気分も変わるし、知らない土地、人、文化に出会うのは人生の喜びでもあります。
海外旅行にはもう一つ必要なもの。
クレジットカードです。
楽天カードがおすすめです。
ポイントもたまるし、海外でもつかえます。
<おすすめの本も紹介しています、よろしければご覧ください>