急に、ウィンカーが早く点滅するようになり、電球を交換しようと思うことがありますよね。
オートバックスでウィンカー交換サービスを利用しようと考えている人に、費用や時間はどうなのか、またオートバックスでのウィンカー(電球)交換をたのまなくて、DIY(自分)でできる?
そこで、この記事では、オートバックスでウィンカー交換サービスを利用したほうがいいのか、その費用はいくらなのか、オートバックスのウィンカー交換でなくて、DIY(自分)でできるのか、について、調べてみました。
ウィンカーの点滅スピードは「毎分60回以上120回以下」と定められていますが、電球が切れると片側の点滅速度が早くなります。
ウィンカーインカー電球を新しいものと交換すれば点滅速度は戻ります。
が、ウィンカーが点滅しないというのは電球切れが原因ということだけではありません。
オートバックスでウィンカーの電球交換の費用はいくら?
オートバックスでウィンカー電球交換サービスを利用すると、費用はいくらかかるのでしょうか?
オートバックスで車のウィンカー電球交換する際の料金は、このようになっています。
ここではウィンカーの電球交換の費用です。
LEDウィンカー交換の場合
作業工賃: 550円(税込)~1650円(税込)
作業時間:10分~
※レギュレータ取り付けの必要がある場合には値段が変わったり、断られたりする場合があります。
オートバックス店舗で商品を購入ではなく、持ち込みの場合は断られる・料金が割増になる場合が多いです。
商品をオートバックスネットで購入して、店舗で交換する場合には正規交換料金になり、おすすめとなります。
また、オートバックスでウィンカー(電池)交換する際には、予約するのがおすすめです。
ウィンカーの故障の原因、ウィンカーリレーの場合、交換はどこでできる?費用は?
ウィンカーが点滅しないときに、その原因はいったいなんなのでしょうか?
ウィンカーが点滅しない原因は
●電球切れ
●ウィンカーリレーの故障がある場合。
●バルブのワット数の増大
●ウィンカーの接触不良
●バッテリーの劣化している
●ウィンカーをLED化した場合に不具合がおきている
以上の理由です。
ウィンカーの故障の場合、ウィンカーの球切れやウィンカー配線の断線といったことでない場合は、リレーの故障だと考えられます。
ウィンカーリレー仕組み
ウィンカーリレーの仕組み(構造)
◆たとえば、車のウィンカーの多くに使われている、機械式リレーのCRコンデンサ方式の場合
CR方式の
C=コンデンサ
R=抵抗
ウィンカーリレーは
コンデンサと抵抗器に鉄芯に細い導線がコイル状に巻き付けられた電磁石でできています。
ウィンカーリレーが動く原理
●プラス極に抵抗器を入れると、コンデンサに電気が貯まるまでのチャージ時間を制御できます。
●コンデンサが放電すると電磁石が作動>その磁力で金属接点が接触して>ウィンカーランプに電気が流れてひかる。
●コンデンサが電気を放出してしまうと、電磁石の磁力がなくなって、接点が離れることでランプが消える。
この動作を繰り返してしでウィンカーは一定周期で点滅をしています。
◆古い方式のウィンカーリレーバイメタル方式
金属板の反りを利用したリレーですが、バイメタル方式では通電すると熱が発生して金属板の接触点が反り返ることで接点が外れる。
接点が外れる→再び接点が冷えて元に戻る→通電するのを繰り返す↔通電周期を作る。
バイメタル方式は現在はあまり利用されていません。
現在利用されているほとんどがマイコンタイマーで通電タイミングを制御するICウィンカーリレーとなっています。
自動で動作するので、耐久性が高く、LEDウィンカーに交換た際のハイフラッシュを容易に抑えることができる新しいウィンカーリレー。
ウィンカーリレーの故障原因
ウィンカーが作動しない
ウィンカーが作動しっぱなしになる
ウィンカーの故障の場合、ウィンカーの球切れやウィンカー配線の断線といったことでない場合は、リレーの故障だと考えられます。
ウインカーリレーウインカーリレーの経年使用などによる劣化の場合:
交換・修理すれば正常に動き始めます。
接触不良の場合:
コネクターのつなぎを確認、
電球・ソケット部分などのサビ・劣化・汚れなどを掃除・除去すると点滅する場合もあります。
劣化の状況によって、かなり悪い状態の場合は部品交換が必要になります。
※ウインカーレバーやリレーの故障が原因で点灯しない場合は、ガソリンスタンドやカー用品店ではすぐ対処ができないため、専門業者やディーラーで修理してもらう必要があります。
ヒューズ・ウインカーレバーの故障の場合は、ウインカーリレーと同様に交換・修理が必要です。
ウィンカーリレー交換はどこで?
1.車検の自動車工場
2.ディーラー
3.自分で取付 DIY
3.アマゾンでは取付交換サービスがあります。
※ウインカーレバーやリレーの故障が原因で点灯しない場合は、ガソリンスタンドやカー用品店ではすぐ対処ができないため、専門業者やディーラーで修理してもらう必要があります。
ウィンカーリレー売ってる場所
ディーラーや通販で売っています。
◆8ピンリレー(トヨタ・ダイハツ・スズキ・マツダ用)
◆3ピンリレー(ニッサン・ホンダ用)
◆ユーロウィンカー仕様の8ピンリレー
(車両・年式で適合しない場合もあるので確認してから購入してください)
オートバックス、車のウィンカーの電球交換の費用は?交換はDIY(自分)でできる?
オートバックスでのウィンカー(電球)交換をたのまなくても、DIY(自分)でできるのでしょうか?
ウィンカー電球の交換に必要なものは、新品のウインカーランプだけで、特に工具は準備する必要がない事が、ほとんどです。
ウィンカー電球の交換自体は、カーショップやディーラー、ガソリンスタンドなど どこでもできますし、難しくないのでDIY(自分)で交換することも可能です。
DIY(自分)で簡単に交換できるので、ウィンカー電球のストックを車内に用意しておくことがおすすめです。
電球切れ以外が理由の場合には、電球を交換する以外の対処・修理が必要になることもあります。
ウィンカー電球の交換に必要なものは、新品のウィンカー電球だけで、特に工具は準備する必要がない事が、ほとんどです。
まず、ウィンカーやハザードランプを動作させて、どこのウィンカーの電球が切れてしまったのか確認し、切れている電球を取り換えましょう。
ウィンカーが点灯しないのは球切れが以外の場合は自分ではむずかしいです。
※ウインカーレバーやリレーの故障が原因で点灯しない場合は、ガソリンスタンドやカー用品店ではすぐ対処ができないため、専門業者やディーラーで修理してもらう必要があります。
LEDウィンカー交換の場合 作業工賃: 550円(税込)~1650円(税込) 作業時間:10分~ |
まとめ
この記事の情報をもう一度まとめてみます。。
ウィンカーの点滅スピードは「毎分60回以上120回以下」と定められていますが、電球が切れると片側の点滅速度が早くなります。
ウィンカーインカー電球を新しいものと交換すれば点滅速度は戻ります。
※レギュレータ取り付けの必要がある場合には値段が変わったり、断られたりする場合があります。
ウィンカー電球の交換自体は、カーショップやディーラー、ガソリンスタンドなど どこでもできますし、難しくないのでDIY(自分)で交換することも可能です。
DIY(自分)で簡単に交換できるので、ウィンカー電球のストックを車内に用意しておくことがおすすめです。
ウィンカー電球の交換に必要なものは、新品のウィンカー電球だけで、特に工具は準備する必要がない事が、ほとんどです。
まず、ウィンカーやハザードランプを動作させて、どこのウィンカーの電球が切れてしまったのか確認し、切れている電球を取り換えましょう。
ウィンカーが点滅しないなど、故障かな?という状況の場合の参考になれば幸いです。
余談ですが、ウィンカーって日本表現(和製英語!?)なんですよね。
英語ではblinker(ブリンカー)といいます。
blink>>まばたきをする。=両目をまばたかせる
日本語でいうウィンカーは>>wink>>片目をつむるからきているんです。
両目と片目~おもしろいですね。