国立国会図書館 蔵書検索・サーチ・デジタルコレクション閲覧利用について
ここではオンラインでの利用に仕方について紹介します。
国立国会図書館は、一般的な書店で販売されている書籍、大学教授が執筆した博士論文や国会図書館の主任研究員が執筆した専門性の高いレポートなどを検索できます。
「消えてしまったあのサイトが見たい」、「サイト更新前には掲載されていた、あのデータが見つからない」…。そんな時は、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)がお役に立てるかも知れません。 #図書館総合展 で詳しく紹介しています。https://t.co/0pJHTXOeRC pic.twitter.com/3KeQCRCxQ6
— 国立国会図書館 NDL (@NDLJP) November 15, 2021
国立国会図書館利用するには
国立国会図書館オンライン、利用するには登録が必要です。
本人確認書類を提出する必要はないが、連絡の取れる電子メールアドレスが必要。
「インターネット限定登録利用者」になる手順
(1)メールの確認
入力したメールアドレス宛に登録用のメールがおくられてきます。
(発信元のドメイン名は「ndl.go.jp」です。)
(2)メールの通知から24時間以内に、本文に示されている登録専用のURLをクリックします。
(3)利用者情報の入力・確認
URLをクリックすると、入力画面が表示されます。
名前などの情報を入力し、パスワードを設定したら「申込内容の確認へ」ボタンをクリック。
(氏名、生年月日、住所、電話番号※、パスワードは必須です)
(4)続いて、確認画面が表示されるので、よろしければ「この内容で申請する」ボタンをクリックして完了。
※国立国会図書館オンラインで利用者登録を行った場合、
利用者ID及びパスワードは書面での通知はないので、必ずメモを取っておくこと
国立国会図書館 蔵書検索・サーチ方法・デジタルアーカイブ、「マイノート」と「マイギャラリー」について
「マイノート」と「マイギャラリー」。何だか似た名称ですが、それぞれこんな機能があります。
■マイノート■
自分の「ノート」にお気に入りのアイテムやメモを残す機能
■マイギャラリー■
自分用の「ギャラリー」を作成できる編集機能。お友だちと共同編集も可能
➡️詳しくは下の図をご覧ください! pic.twitter.com/yi81PcMIps— JAPAN SEARCH(公式) (@jpsearch_go) November 11, 2021
国立国会図書館 蔵書検索:日本で販売されている全ての書籍をカバーしているため、気になる書籍名や著者名を検索した際には、その一覧をすぐに確認することができるようになっています。
書籍名はもちろん、著者名などからも目的の本をサーチすることができます。
たとえば、日本で唯一の機能脳科学者である苫米地英人さんの書籍一覧を探したいときには、著者名である苫米地英人と入力するだけで、いままで執筆された書籍一覧を確認することができます。
国会図書館の蔵書検索は非常に便利ですが、利用方法を間違えると、目的の書籍を探し出すことができません。
間違いは、サーチジャンルの選択を誤ってしまうケースです。
、本来、選択すべきサーチジャンルは、「本」の場合、誤って「記事・論文」選択してしまうと、検索結果がゼロになってしまうので注意が必要です。
目的の書籍を探したのに、検索結果に表示されなかったら蔵書検索のサーチジャンルが間違っていないか、再度確認してみてください。
国立国会図書館が提供するデジタルアーカイブ関連サービスについて紹介しています。
国立国会図書館のデジタルコレクションについて
デジタルコレクション:大学教授が執筆した博士論文や国会図書館の主任研究員が執筆した専門性の高いレポートの一部は、だれでも閲覧できるようにネット公開されていることは上述のとおりですが、論文やレポートをスキャナーでデジタル化し、デジタルコレクションといわれていますが、それらのデータをネット上から簡単に閲覧することができるサービスです。
国会図書館のサーチ機能は、無料で利用できてとても利便性が高いため、大学や研究機関はもちろん、コンサルティング会社など、高度な分析をおこなっている組織などが利用しています。
蔵書検索・サーチ・デジタルコレクションの特徴や機能は?
国立国会図書館のデジタルコレクションは、著作権の有効期限が切れた論文・レポートを手軽にインターネットで確認することができmす。
博士論文はもちろん、国会図書館の主任研究員が主任したレポートがスキャンされ、データ化されており、それらを無料で閲覧することが可能です。
デジタルコレクションで「経済学」と検索すると、国立国会図書館 財政金融調査室に所属する主任研究員が執筆した、アベノミクスをテーマとした経済レポートを確認するといったようなことができるのです。
実際にこのレポートは、様々な経済指標をベースとしながら、アベノミクスに対して多角的な分析を行い、最後は、世界経済と比較しつつ、独自の見解を述べており、経済学を学ぶ人間や国政を学ぶ人間にとっては、他に類をみない価値ある内容にまとまっています。
こういった、資料、データ、レポートが無料で読める国会図書館のデジタルコレクションは、多方面から高い評価を受けています。
学生はもちろん、自分のスキルを磨きたいビジネスマンは積極的に利用して役立てていくことをおすすめします。
国会図書館図書館のオンラインサービスについての詳細
データベース・コンテンツ等を一覧可能なオンラインサービス一覧
国立国会図書館のサービス
http://www.ndl.go.jp/jp/use/service/index.html
から
今回は国会図書館図書館についてまとめてみました。
オンラインで閲覧できるデジタルデータなどだけでなく、書籍も検索して、どうしても自分で購入したい本もでてくるかもしれませんね。
書籍の購入、その他ショッピングでも楽天カードはとてもお得です。